| JR環状線「天満駅」(または地下鉄堺筋線「扇町駅」
)を降りて、すぐに見える扇町キッズパーク。その近代的なビルの1階と3〜5階にある子どものためのミュージアムが「キッズプラザ大阪」です。「子どものため・・・」とありますが、なんのなんの!結構大人も一緒にハマッてしまう遊びがいっぱい。今回は娘との大満足な一日をレポートしまーす♪
■メルヘンチックな館内
この「い〜とこみっけ!」の第2回でご紹介した「大阪市環境事業局 舞洲工場
」を覚えてますか?その外観と驚くほど似ているメルヘンチックな館内のデザイン。それもそのはず、同じオーストリア・ウィーンの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏(故人)のデザインなのです。フンデルトヴァッサー氏特有の直線を用いないデザインは優しさと温もりを感じると同時に、まるでおとぎの世界に迷い込んだかのような錯覚さえおぼえます。まだご覧になったことのない方には、ぜひご覧いただきたい芸術作品です。
■遊び体験を通して、身近な事柄に新鮮な発見や驚きを感じるのがテーマ
入口でチケット(大人1200円/小・中学生600円/
幼児300円
)を買ってエレベーターに乗りまずは5階へ。各階ごとにテーマがあるのですがここは「やってみる階」とのこと。最初に娘が飛びついたのは「じゃぶじゃぶポンプ(右写真)」で、いろんな種類のポンプを駆使して中央の大きなタルに水を注ぎ込み、満タンになると重みで倒れて中の水がドバーーとこぼれる。すごく単純なのですが、やり始めるとタルが倒れるまでポンプを動かし続けてしまうのは何故なんでしょう?(笑)
その他にも、人がまるごと入れるほど巨大なしゃぼん玉が作れたり、
本格的なスタジオでキャスターやカメラマンになったりできる「わいわいスタジオ」、淀川流域の生態系を見られる「ワンドの世界」 など面白い展示物などが目白押し。 このあたりから私は娘をほったらかしの暴走
(?)状態だったのですが、ここはひとつ社会勉強をということで「バリアタウン」で車椅子体験を娘と一緒にしてみました。私は幸いにも車椅子には入院していた時に一度乗ったことがあるだけで、普段の生活ではあまり馴染みはなく、デコボコの道や、電車の乗り降りや改札の通りにくさ、自動販売機の使いにくさをあらためて感じることができ、娘とも車椅子の方が困っていたらお手伝いしようね、と話し合ったりできました。
4階に降りるとそこは「あそぼう階」
。ここではお料理体験できる「パーティーキッチン」があるのですが時間があわず、隣の「キッズストリート」へ。ここで娘が(というか、女の子はみんな)ハマッてしまったのが「キッズマート」でのお買物体験です。スーパーさながらに品揃え豊富な陳列棚から、肉や魚、野菜に牛乳などのおもちゃを買い物カゴいっぱいに入れたあと、レジにてバーコードでピッピッとやり、合計ボタンを押すとなんとレシートまで出てくるリアルさ!娘はレシートのジャーナルがなくなるまで5回くらいやってました(キッズプラザの方、ごめんなさい)。
そして3階の「つくろう階」へ。この階はパソコンでいろんなものを作ったり、体験きるコーナーがある他、「創作工房」という創作活動をとおして日常が楽しくなるような体験をするコーナーがありました。娘はどちらかというと内気なので、ここは無理かなぁと思っていたら「ここ入りたい!」との言葉。優しそうなお兄さん、お姉さんだったからなのかな?で、このときの制作物が黒い紙に千枚通しで穴をあけて絵や文字を書き、ライトでうしろから照らすとキレイに光の絵が浮かび上がる、というもの。ここでも、暴走中の私は娘の作品の手伝いはほったらかしで自分の作品作りに没頭しました(汗) できた作品は「ドラ●もん」で、隣の見知らぬ子どもたちが
「あ!ド●えもんやん!」と羨ましそうに言ってました(笑)
ちなみに娘はこの時作った自分の作品と私のドラえ●んを、寝室で懐中電灯で照らしなが今でも大切に遊んでいます。
■安近短で超オススメなスポット!
ここまで読んでいただくと、いかに大人でも楽しめるかということはお分かりいただけたと思います。でも、本当に一番大切なのは
「子どもたちと一緒に、体験しながら、楽しみながら学習できる」 ということなのです。
子どもと一緒に自然と触れ合ったり、お料理をしたり、いろんな体験をすることがなかなか出来ない現代。
このキッズプラザ大阪では、自然・科学・社会・文化などの体験が全てでき、おまけに近くて、入館料も安いという、と〜てもオスメメなスポットなのでした。
(取材・撮影・文/小田原大輔)
|

関西テレビと同じ建物内にあります

まるでおとぎ話の世界に迷い込んだ
ようなファンタジーな館内

<
じゃぶじゃぶポンプ
>
水をくみ出すポンプにはいろいろな種類
があるね。どのポンプが一番たくさん水
をくめるかな?みんなで力を合わせてタルをいっぱいにしよう。

<
電磁石さん
>
髪の毛やひげをくっつけていろいろな
顔を作ってみよう。こわい顔・へんな顔・
おもしろい顔…誰かの顔に似ている
かな?

<わいわいスタジオ>
本格的なスタジオでキャスターやカメラ
さんになりきってみよう。テレビの中で
海にもぐったり、空を飛んだり…
合成画面の体験もできるよ。

<
せかいのことば
>
中国の太極拳、インドネシアの影絵芝居、
アメリカのアメフトゲーム、韓国の民族
衣装、セネガルの太鼓。興味のある部屋
をのぞいてみよう。

<
キッズゆうびんセンター
>
ゆうびんやさんになってみよう。集配、
配達、大忙し!

<パソコン広場>
いろいろなパソコンソフトで遊べるパソ
コン広場。ソフトはときどき入れかわるよ。今日はどのソフトから遊ぼうかな。
|