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い〜とこみっけ!

Spot.008  りんくう公園(大阪府泉佐野市)

「 海へ空へ、そして未来へ広がる りんくう公園 」

 

世界に開かれた大阪の玄関口である関西国際空港の対岸。60.4haの広大な敷地に、眺めのいいビーチと緑地があります。りんくうエリアといえばプレミアムアウトレットばかりがクローズアップされますが、少し海辺側に歩いてみるとこんな公園があったのかと誰もが思うはず。
シンボル緑地とシーサイド緑地の大きく2つのゾーンに分かれており、普通の公園にもある花と緑だけでなく、プラス「海と空」がある自然いっぱいの公園なんです。今回は財団法人大阪府公園協会の管理公園のひとつ「りんくう公園」に行ってみました。

■太鼓橋と夕日の秘密

りんくう公園駅から「海への道」を海側にしばらく歩くと見えてくるのが「太鼓橋」です。この太鼓橋は木をふんだんに使ったアーチ状の大きな橋で、ただ渡るだけでなく階段に座れば対岸の関空から飛び立つ飛行機を眺めたり、夕暮れには沈む夕日を眺めたりもできます。実際に橋のたもとの「石舞台」とあわせて音楽祭などのイベントも行われたりするそうです。また、この太鼓橋の頂上から見て「四季の泉」は真西の方角にあり、春分、秋分の日にはここに太陽が沈み、夏至には少し右側にある「夏至の階段」、冬至には逆に左側の「冬至の岩屋」の方向に太陽は沈んでいくそうです。
太鼓橋を渡ると「内海」が目に入ります。内海の海水は、外海の海水とつながっており、護岸の石で波が消され、静かな水面となっていますが、外海と同じ潮の満ち干があります。この付近の砂浜には小さいカニが無数にいて、小さいな巣穴に出たり、入ったり。子どもたちはそれを追いかけて遊んだりして楽しそうでした。
そこからゆるやかな坂を登って行くと「四季の泉」があります。四季の泉の3つの大きな輪は、
「夏至」「春分、秋分」「冬至」 の時の日周軌道、すなわち太陽の軌道を示しており、中心の球が地球で、地球から見た太陽の動きを示しているそうです。また夜間にはライトアップもするので、夜空を鮮やかに彩る幻想的な風景を楽しむこともできます。

■もちろん、花と緑も楽しめます

シンボル緑地には「花街道」という緑地もあります。この花街道は、四季折々の花を楽しめるロックガーデンで、春から秋にかけて約50種以上の宿根草が次々と咲きます。岩組の間から顔をのぞかせている小さな草も、きれいな花を咲かせるものや、草色そのものが美しいものをわざわざ選んで植えているそうで、約100mの散歩道をゆっくりと散策しながら楽しむことができます。
またシーサイド緑地の方には、海岸に沿ってのびる緑の小道を登って行くと「北の展望台」 があります。この高台から眺める大阪湾は最高で、晴れた日には淡路島や明石海峡大橋を見ることもでき、爽快感いっぱいの展望台なのです。

■白砂青松をイメージしたマーブルビーチ

シンボル緑地から海沿いに南に進むとシーサイド緑地が見えてきます。けっこうな距離ですが2歳の娘もなんとか歩けるくらいなので、ゆっくりと海風を感じながら歩いてみましょう。
海の香りと潮騒が聞こえてきたらそこはマーブルビーチ。白砂青松をイメージした松と白い玉石(大理石?)を敷き詰めたビーチです。かなりゴツゴツした海岸なので、ベビーカーはもちろん、小さな子ども連れは波打ち際まで行くのはひと苦労です。また海水浴場ではないので遊泳できませんし、ジェットスキーで遊ぶ若者達が海岸線ぎりぎりまでやってきたりするので、とても危険です。バーベキューは指定箇所ならOKなので、バーベキューで楽しむだけならおすすめです。
あとこちらにも「萩の休憩所」という休憩所があり、飲み物やお菓子を売っています。価格も府営だけあって、ボッタクリ価格ではなく安心です。なにより夏場はクーラーが聞いているのでまさにオアシスなのです。( 営業時間/10時〜17時   定休日/火曜日※祝日の場合は翌日)


私たちファミリーが行ったのは夏の真っ盛りの、しかも真昼間だったので、ほとんど死ぬ思いでしたが、日が沈む頃に来たらまた趣が違ったのだろうなと思います。
またシンボル緑地とシーサイド緑地を結ぶシーサイドウォークにもカップル用と思わしきイスが多数あって、夕暮れから夜景に変わっていく風景をロマンチックに過ごすには最高のスポットなのは間違いありません。どっちかというとファミリーというより、カップル向けの要素が強い公園だなという印象でした。
                        

                                                                              (取材・撮影・文/小田原大輔)

            ※文中の一部表現、データ等はパンフレット等を参考にさせて頂きました

 

 

 

りんくう公園管理事務所
大阪府 泉佐野市りんくう往来北 1-271
TEL 0724-69-7717
>>> 公式サイトはこちら


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< シンボル緑地 >
内海は途中から急に深くなっており、
危険ですので立ち入ることはできませ
ん。というか泳ぐにはあまりキレイでは
ないですね(^^;)


< 関空連絡橋 >
公園からは空港へのびる連絡橋もばっ
ちり見えます。ライトアップした夜はキレ
イでロマンチックです。



< 総合休憩所と太鼓橋 >
太鼓橋の頂上へは総合休憩所の2階
から行くことができます。エレベーター
もあるのでご心配なく。



< 内海 >
石舞台の前の24個の石は、環状に並
ぶことにより環状石と名付けられていま
す。潮の満ち干により、時に現れ、時に
消えるこれらの石は、時の流れを表し
ています。


< 花街道 >
歩きながら四季折々の花や海の景観
を 楽しむことのできる空間。
花畑には50種類以上もの宿根草が春
から秋にかけて次々と咲きます。


< 四季の泉 >
地球から出ているヤリの様なものは
地軸です。この地軸は北の方向を指し
ており、北極星を指しています。


< マーブルビーチ >
正直、ベビーカーでは海岸線まで行く
のは困難です。一箇所だけあるこの
デッキを使っても砂浜が無いので小さい
子ども連れにはちょっとしんどいかも。



< 萩の休憩所 >
そばの萩坪には秋の七草のひとつ、
薄紅色の可愛い萩の花があたり一面に
咲きます。

   
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