| 大阪で住んでると意外に通天閣へ登ったことがないという事をよく聞きます。同じように、
7年程前に北摂で住んでいた私は、かの有名な「箕面の滝」を見たことがなかったんです。
生まれ故郷の泉州に戻ってからは、逆に北摂の名所を訪ねることが増えたのですが、今回は私たち家族(⇒いーとこ探検隊)の箕面公園初体験をリポートします。
■ おしゃれな街、箕面。
国道171号線、通称「イナイチ」から箕面駅方面へ北に進むと、なんだか街の雰囲気が一転します。同じ北摂でも私たち夫婦が以前住んでいた吹田市の山田あたりや、豊中市の曽根あたり(泉州の皆さん、ローカルネタでごめんなさい)とは全然違う感じです。田舎・・・ではあるんですが、どことなくオシャレというかどことなく神戸の元町あたりのような雰囲気です。道とか、建物とか、なんとなくなんですがいい感じなんですよね〜。なんでだろ?
■ 名物「もみじの天ぷら」に舌鼓
箕面駅から一の橋までの間には、「もみじの天ぷら」を店先で揚げているお店が並んでいます。それぞれのお店で味が違うのか同じなのか、それはわかりませんがとりあえず一袋買って、少しお行儀が悪いですが食べながら歩きました。とても香ばしく甘みのある不思議な味であっという間にペロリとたいらげてしまいました。そうこうしている内に今回の散策の目的のひとつである「箕面公園昆虫館」が見えてきました。箕面駅から距離にして約1km、約20分かけての到着です。
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昆虫の宝庫、箕面公園の「昆虫館」
箕面公園昆虫館のパンフレットによりますと「東京の高尾、京都の貴船、そして大阪の箕面は昆虫が多く生息していることで有名でした。そんな箕面に昭和28年、昆虫館が解説されました」とあります。なるほどこの説明通りに箕面の滝への散策道を歩いているといろんな虫たちや植物に出会いました。「箕面公園昆虫館」は規模こそ大きくはありませんが、そんな自然の恩恵を受けたミュージアムなので何となく説得力がありました。また200平方mのガラス温室になった放蝶園では四季を通じて蝶が飛び交う姿を観察することができます。ちなみに、近畿の昆虫館としてこの箕面公園昆虫館と、先日訪れた伊丹市昆虫館、そして奈良県の橿原市昆虫館の3館があるだけだそうで、近々この橿原市の昆虫館も行ってみようと誓う探検隊でした。
■ 高さ33mの箕面の滝はまさに絶景!
昆虫館を出たら後はひたすら歩き続けるだけ。昆虫館を出てから約40分、距離にして約1.7
kmの道のりですので、いつも元気いっぱいの次女もギブアップ寸前です。と、その時遠くに聞こえる滝の音。やっとのことでお目当ての箕面の滝に到着です。滝の付近では、たくさんの観光客たちが記念写真を撮ったり、崖に腰掛けて滝を眺めたり、各々憩いの時間を楽しんでいました。高さ33mから流れ落ちる滝を見ていると自然と言葉も少なくなり、ただ自然の雄大さに感動させられます。ただ、この滝から続く川の中に、空き缶やゴミが浮いているのを見ると、少し悲しい気持ちになりましたが・・・。
>>> 箕面の滝をビデオに撮ってみました(約5.67MB・約10秒)
■ 見どころいっぱいの箕面公園
目的が「箕面の滝」だけでしたら、滝の上の方のドライブウェイ沿いに大日駐車場があるのでここまで一気に車で来ると楽ですが、せっかくの自然を満喫しようということで、私たちは阪急箕面駅近くにある市営駐車場に車をおいて、箕面駅から箕面の滝までの2.7km、時間にして約50分から1時間の道のりを、箕面川に沿ってつながる散策道をハイキングすることにしました。幼稚園年少の次女がいるので途中で歩くのを嫌がると大変だなぁと思っていましたが、小魚が群れ泳ぐ澄んだ川を見たり、昆虫館に入ったり、途中何箇所かある売店でカキ氷などを食べたりと私たちのペースで進むと、1時間かかりましたがなんとか滝に到着することができました。なので、皆さんにはのんびり景色を眺めながら歩いて滝まで行くことをおススメしますよ♪
「箕面の滝」といえば、秋の紅葉の季節のイメージがあったのですが、私たちが訪れたこの日は目が覚めるような新緑のもみじが風にそよいでいて、なんとも趣のある風景でした。
暑がりの私にとってはかなりキツイ一日でしたが、自然のすばらしさを子どもたちも満喫してくれたみたいで、とても有意義な一日でした。
(取材・撮影・文/小田原大輔)
※文中の一部表現、データ等はパンフレット、公式サイト等を参考にさせて頂きました
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阪急梅田駅から宝塚線で「石橋」駅までいき、
そこで箕面線に乗り換えて箕面駅に到着です

箕面駅を降りると大きなロータリーがあり、箕面
の滝へと続く道の入り口が出迎えてくれます

「もみじの天ぷら」
ただの葉っぱなのに、なんでこんなに美味しい
んでしょ?

「箕面公園昆虫館」
昆虫館の向かいにある売店の店の裏に大きな
セミがとまっています。「店の背の蝉」つまり、
「ミセノセノセミ」
という回文になっています

「モスラ・・・?」
さすが自然の宝庫。こんに巨大な蛾が、当たり
前のように葉っぱに止まってました

「マンホールのふたも箕面の滝」
前にテレビで見たんですが、マンホールのふた
って、よくご当地のデザインが採用されているん
ですって。
知ってました?

「唐人戻岩」
この道をふさぐ巨大な岩が現れると滝までもう
ひと息です!

「箕面の滝」
昔、「役小角(えんのおづぬ)」というエライ人が、
この滝に打たれる荒行で修行されたそうです。
私なら首の骨が折れると思います・・・
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