| 「有馬」というと、真っ先に思いだすのはやはり「温泉」ですよね。テレビのCMでも有名な温泉地は神戸市の北区、ちょうど六甲山系の北側あたりをさすようです。本日は、それより少し北、今や開発がめざましく美しいニュータウンがある三田市に行ってきました。そこには、とっても素敵な公園と施設がありました(*^_^*)
■ 春も夏も秋も冬も・・・一年中楽しめます
ここ「兵庫県立有馬富士公園」は、豊かな自然環境に恵まれた三田市のシンボルである有馬富士や千丈寺湖、福島大池を中心とした約416haの広域公園。園内は平成13年4月に開園した「出合いのゾーン」と標高374mの有馬富士を擁する「シンボルゾーン」に大きく分かれます。出合いのゾーンは自然学習センターを拠点に、自然の生態系を活かした70haのエリアで、「林の生態圏」「草地の生態圏」「水辺の生態圏」の3つの生態圏をはじめ、棚田、鳥の道など多彩な施設や仕掛けがある自然休養型の文化公園といえます。楽しく自然学習を行うことができるので子ども連れで出かけるのにピッタリ。自然を多く残しながらもキレイに整備されているので普段靴でも大丈夫。本当に気持ちよく森林浴ができる感じです。
■
見て触れることができる「キッピー山のラボ」の展示
有馬富士公園内には、三田市立の「自然学習センター(キッピー山のラボ)」という施設もあります。このセンターの見学と「出合いのゾーン」のフィールドを使って、多様な自然学習プログラムを組むこともできます。またラボ内の展示は見て触れることができるので雑木林、ため池、川、地層など、身近な自然のしくみについて楽しく、そしてわかりやすく学習できます。展示を一通り見たら、デッキや展望テラスに出て、四季折々の里山を観察するのがおすすめ。樹冠テラスからの眺めはまさに最高!
■
三田の民話をもとにつくられた「あそびの王国」
有馬富士公園から「有馬富士公園線」という道路を隔てた場所に「あそびの王国」があります。昔から有馬富士の地域は、雷が多いことで有名らしく、三田の桑原地区にある欣勝寺(きんしょうじ)には「雷井戸」の民話「くわばらくわばら欣勝寺」が残されています。あそびの王国の遊具エリアには、この民話をもとに作られた物語「ありまふじとカミナリの子」をもとにデザインされたカミナリの砦や、みんなの村、鬼の食卓、鬼ヶ富士があります。また、秘密の谷がある自然エリアが隣にあり、「これで本当に無料でいいの?」と思うほど充実した内容です。
毎回、この「いーとこみっけ!」の取材のために遠くまで出かけている探検隊ですが、この公園ほど遠くからでも来たかいがあったと思ったことはありません。500台もある駐車場は無料だし、公園の入園料もいりません。さらに「あそびの王国」の充実度はかなりスゴイので、ここだけでも泉州から出かける価値はあると思いますよ!
(取材・撮影・文/小田原大輔)
※文中の表現、データ等はパンフレット、公式サイト等を参考にさせて頂きました
|